2025年4月7日に事故を起こし、搬送された病院の看護師への暴行により逮捕された「広末涼子さん」。
広末涼子さんは逮捕時、違法薬物やアルコールを飲んでいたわけではないようです。
薬物検査を受けた広末涼子さんは、なんの薬を飲んでいたのでしょうか?
この記事では、広末涼子さんが飲んでいた薬について調べてみました。
また、躁鬱病や統合失調症である可能性もまとめていきます。
ぜひ、最後までお付き合いください。
広末涼子のプロフィール
引用元:映画ナタリー
広末涼子さんのプロフィール
- 名前:廣末 涼子(ひろすえ りょうこ)
- 生年月日:1980年7月18日(2025年4月現在 44歳)
- 職業:女優、個人事務所R.H代表取締役社長
- 出身地:高知県高知市
【広末涼子】なんの薬を飲んでいた?
交通事故を起こし、搬送された病院の看護師に怪我を負わせた広末涼子さん。
違法薬物の所持や使用は認められませんでしたが、薬物検査をされたことから何かの薬を飲んでいた可能性は高いです。
ここでは広末涼子さんが、なんの薬を飲んでいたのかを調べてみました。
複数の処方薬を服用中だった
広末涼子さんは、普段から複数の処方薬を服用していたようです。
処方されていた薬には、以下のようなものがあったとされています。
- 咳止め薬
- 気管支拡張のためのテープ薬
- 花粉症対策用の鼻水止め薬
- 抗生物質
広末涼子さんは、喘息を患っていたそうで、咳止めや気管支拡張薬を頻繁に使っていたようです。
自身のファンクラブでも以下のようにコメントを残していました。
引用元:NEW FIELD
「咳のせいで眠れない」
「咳しすぎて、腹筋割れてきたかも」
引用元:YAHOO! JAPANニュース
広末涼子さんが体調不良を明かした時期は、今年の3月頃だったらしいです。
花粉症の薬を飲んでいたとすると、花粉が飛び始めたタイミングと一致しますね。
広末涼子さんが具体的に、なんの薬を飲んでいたのかまでは分かりませんでした。
しかし、喘息や花粉症の薬は服用していたようですね。
「薬コンプリート」との発言も
喘息や花粉症の薬を飲んでいたとされる広末涼子さん。
自身のファンクラブである「NEW FIELD」のコメントを残す機能を使って、ファンにも体調の悪さをアピールしていたようです。
引用元:RH
ファンに向けた言葉の中には「とりあえず全て薬コンプリート!」との発言もされていました。
他にも「ガッツリお薬飲んで今日も一日頑張ります!」と、ファンに伝えていたとのこと。
広末涼子さんのコメントからも服用中の薬が多かったのは、間違いないですね。
服用中の薬には「麻薬性のある成分」も含まれていた
喘息や花粉症のための薬を多く服用していた広末涼子さん。
服用していた咳止めの中には「麻薬性のある成分」も含まれていたようです。
咳止め薬のなかには、ジヒドロコデインなど麻薬性の成分、メチルエフェドリンのような神経を興奮させる成分が含まれたものもあります。
引用元:YAHOO! NEWS
広末涼子さんへの薬物検査では、違法薬物は検出されていません。
引用元:gooニュース
しかし、常用していた咳止めには「麻薬性のある成分」が含まれていたとすると、同様の症状が出ていてもおかしくないのかもしれませんね。
【広末涼子】躁鬱病の可能性は?
交通事故を起こし、搬送先の病院の看護師に怪我をさせ逮捕された広末涼子さん。
精神疾患である「躁鬱病」の可能性も疑われています。
ここでは広末涼子さんが「躁鬱病」だと言われる理由をまとめてみました。
プレッシャーを感じると行動的になる
広末涼子さんの精神状態を心配していたのは、ファンだけではなく、元夫であるキャンドル・ジュンさんも挙げられます。
左:キャンドル・ジュンさん 右:広末涼子さん 引用元:Woman excite
キャンドル・ジュンさんは、結婚生活を送る中での広末涼子さんの行動について以下のようにコメント。
過度なプレッシャーや不条理なことがあると、彼女は濃い化粧や派手な格好をして、誰かに連絡をしたり豹変する
引用元:YAHOO! NEWS
躁鬱病の症状の中には「真面目な性格だった人が、何かをきっかけにハイテンションになってしまう」というものがあるようです。
広末涼子さんの中でのハイテンションになるきっかけは、「過度なプレッシャー」などが当たるのかもしれません。
こういった行動からも躁鬱病ではないか?とされているようですね。
2001年公開『WASABI』の会見で号泣
広末涼子さんが躁鬱病なのではないか?と思われる理由は、2001年に公開された映画『WASABI』の会見での号泣もあります。
左:ジャン・レノさん 右:広末涼子さん 引用元:映画.com
『WASABI』の会見中に突然、泣いてしまったことに対して広末涼子さんは、以下のようにコメント。
こんなに素敵なスタッフが一生懸命にいい作品を作ったのに、日本のマスコミの人たちの質問がすごく残念な内容で悲しくなってしまった――。
引用元:FRAU
マスコミの対応に悲しくなってしまい、涙を流してしまったとのこと。
広末涼子さんが「躁鬱病である」判断はできませんが、何かをきっかけにハイテンションになったり、悲しくなったりしていたようですね。
【広末涼子】統合失調症の可能性は?
交通事故が原因で病院に搬送され、看護師に怪我をさせたため逮捕された広末涼子さん。
躁鬱病のほかにも統合失調症の可能性も疑われています。
広末涼子さんが統合失調症と思われる行動について、調査してみました。
会話がまともにできない
広末涼子さんが統合失調症ではないか?と言われる理由には、事件直後に「会話がまともにできない」ことが挙げられます。
主な統合失調症の症状として、以下のようなものがあります。
- 発話が乏しくなる
- 感情表現が減少する
- 思考障害
- 奇異な行動
引用元:MSDマニュアル 家庭版
事故直後の警察の調べには、パニック状態だったため「会話がまともにできなかった」とのこと。
仮に広末涼子さんが「統合失調症」だったとすると、発話が乏しくなり、「会話がまともにできなかった」のかもしれません。
また、思考障害の中には「話にとりとめがなくなる」ことも含まれています。
広末涼子さんが「会話ができなかった」のがパニック状態によるものだったのか、統合失調症を患っているものだったのか真相は分かりません。
事故直前から不思議な行動
広末涼子さんが統合失調症と言われる可能性のひとつとして、「事故直前から不思議な行動」を取っていたことも挙げられます。
統合失調症の症状の中に「奇異な行動」があり、具体的な症状として「子どもじみた行為」がみられるとのこと。
広末涼子さんは事故直前に知らない人に、自分が「ひろすえでーす」と話しかけていたとされています。
引用元:gooニュース
この行動が「子どもじみた行為」を起こす統合失調症ではないか?と思われてしまっている理由のようです。
広末涼子さんが「統合失調症」かどうかの断定はできないため、あくまで憶測でしかありません。
まとめ
今回は、交通事故を起こし、搬送された病院の看護師に怪我をさせて逮捕された広末涼子さんがなんの薬を飲んでいたのかを調査しました。
また、広末涼子さんが躁鬱や統合失調症の可能性についてもみていきました。
記事の内容をまとめると、以下のとおりです。
- 広末涼子さんは複数の薬を服用中だったが、具体的な薬の名称はわからない
- 広末涼子さんが飲んでいた咳止め薬の中には、「麻薬性のある成分」も含まれていた可能性もある
- 「プレッシャーを感じると行動的になる」や「急に悲しくなる」ことから躁鬱病と疑われている
- 「会話がまともにできなかった」や「事故直前から不思議な行動」から統合失調症との声もある
- 広末涼子さんが、なんの薬を飲んでいたのか、「躁鬱病」や「統合失調症」であるのかは不明
広末涼子さんの精神状態は不安定なものだったようですが、今後の動きはどうなるのでしょうか。
広末涼子さんの当時の状況や経緯についての情報が気になります。